更年期に豆腐を食べると良い理由。大豆イソフラボンが効くって本当?

女性の更年期には、昔から豆腐を食べると良いという話が有名です。
これは豆腐に限ったことではなく、大豆製品であればOKです。
更年期障害には様々な症状が現れますが、もし更年期障害かな?と思い当たる節があれば、
毎日の食生活に大豆製品を取り入れるように意識してみてはいかがでしょうか?

大豆イソフラボンはエストロゲンの減少による不調に歯止めをかける

豆腐や納豆をはじめとする大豆製品が更年期に良いと言われる理由は、
大豆に豊富に含まれる大豆イソフラボンにあります。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと同様の働きをする為、
更年期障害の原因である女性ホルモンの減少に対して対策を打てることになります。
本来エストロゲンには様々な働きがあります。血中コレステロール、骨密度のバランスを整える上でエストロゲンの働きは欠かせません。更年期の女性が骨粗しょう症になりやすい理由は、エストロゲンの減少と密接に関わっています。大豆イソフラボンには、骨密度の減少を抑え、悪玉コレステロールを減らす作用もありますので、まさに更年期の女性が積極的に摂るべき成分です。また、不足しがちなカルシウムを補うのにも適しています。

大豆イソフラボンは1日当たりどのくらい摂取すればよいの?

大豆イソフラボンは1日当たり40〜50mg摂取できるのが理想的です。
大豆イソフラボンを毎日摂るのであれば、豆腐以外にも納豆、豆乳、きなこなどが考えられます。
しかし、豆腐であれば毎日100g食べても足りませんし、納豆1パックを食べても少し足りません。
毎日毎日納豆や豆腐を食べ続けるのってなかなかキツイですよね。
しかし豆乳はどうでしょうか。豆乳であれば毎日1杯飲むだけで、50mg近くの大豆イソフラボンを摂取することが出来ます。
私がおすすめするのであれば、一番は豆乳、次に納豆、そして豆腐です。
豆乳や納豆の風味が苦手であればサプリで摂るというのも気軽です。
昔の日本食であれば、大豆イソフラボンが不足することはまずありませんでした。
しかし最近は毎日の食卓に豆腐入りの味噌汁が並ぶこともなく、
手料理よりも外食の方が安い場合もあるので、欧米食の外食に傾きがちな方は更年期障害の症状に悩まされる傾向が強いようです。

 

大豆製品には、大豆イソフラボンのようなフィトエストラゲンだけでなく、カルシウム、食物繊維、葉酸、ビタミンB6、ミネラルなど栄養素が豊富です。
しかも植物性たんぱくですので肥満解消にも一役買います。
ぜひ毎日の食生活に大豆製品を取り入れてみてください。